活動報告
平成28年11月1日より、和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターとして活動
研修会を開催しました
日時: | 令和6年3月14日(水)13:30~14:30 |
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場所: | 和歌山市保健所3階大ホール |
主催: | 和歌山市保健所 総務企画課 健康危機管理班 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「和歌山市における高齢者住宅の感染対策を考える」
「感染対策の基本」 ~和歌山モデル~ 講師:訪問看護リハビリ 手to手 特定感染管理認定看護師 太田 岳志 氏 |
参加者: | 21事業所(45名) ※内訳:介護士、介護福祉士、施設管理者、サービス責任者、介護支援専門員、 施設長、リーダー、 看護師、地域包括支援センター |
所感: | 今回の研修会は和歌山市保健所 総務企画課 健康危機管理班との共同開催で、和歌山市における高齢者住宅等の感染対応の向上を目的として開催しました。 講義では、感染対策の基本知識と、講師が施設で直接指導をして気付いた点(感染防御物品が不足している、感染対策マニュアルがない・施設内で共有されていない、標準予防策を正しく理解出来ていない結果、過剰な対策となっている等)をお話頂きました。実技では、手指消毒や手洗いの重要性を知って頂く為、ブラックライトを用いて手指の汚れを見て頂きました。 また、ガウンテクニックの確認、吐瀉物の正しい処理方法を実演して頂き、各施設でもすぐに実践でき感染対応の向上に繋がる内容でした。 利用者の命を守るために励んでいる職員の気持ちに寄り添った講義内容で、講師の話を頷きながらメモを取っている姿も多く見られ、参加者の日頃の悩みやストレスが軽減したのではとないか感じました。 研修後アンケートでは、 ①講義内容について:「よく分かった(97%)」「分かった(3%)」、 ②実技内容について:「今後の業務に役立つと思う(100%)」 との回答があり、 「復習も出来、新しい知識も学べた」「今日学んだことを他のスタッフに伝え実行していきたい」等の声が聞かれました。 以上からも、参加者にとって大変有意義な研修会になったと考えます。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日写真: | 【講義風景】 【実技風景】 |
「第4連携会議 研修会」を開催しました
日時: | 令和5年10月25日(水)14:00~16:30 |
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場所: | WEB開催 |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター(和佐、名草、雑賀、宮前) 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「精神障害者の理解について」 ~支援の方法を学ぶ~
▸出前講座「精神障害者の理解について」 講師:和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策グループ 保健師 野田優 様 ▸事例紹介① 講師:麦の郷 和歌山生活支援センター 上田路子 様 ▸事例紹介② 講師:幹在宅看護センター 丸山美智子 様 |
参加者: | 43事業所(85名) ※内訳:居宅介護支援事業所、訪問看護事業所、訪問介護事業所、通所介護事業所、 有料老人ホーム、行政 |
所感: | 今回の研修会では、和歌山市地域包括支援センターや居宅介護支援事業所への相談で、精神疾患・精神障害に関する事例が増えていることや、対応に苦慮しているケースも散見していることから、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて「精神疾患」をテーマに開催しました。 第1部では、「精神障害者の理解について」和歌山市保健所から出前講座を開催。精神疾患、精神障害の違いや特性について、自立支援医療へのつなぎ方、精神障害者への具体的な関わり方などスライドを使って分かりやすく説明いただきました。また、保健所としての役割・支援内容や保健所発行の「こころの健康づくり」の冊子についての案内と資料配布を受けました。 第2部の事例紹介①では、「精神疾患・障害のある方への相談支援」~障害福祉と介護保険の連携~を題材に相談支援事業所から、事例を交えながら介護保険と障害福祉サービスの併給、介護保険対象者の利用できるサービスについて詳しく説明がありました。 また、事例紹介②では精神訪問看護事業所からは、「精神科訪問の実際」の説明がありました。医師と連携し、利用者の困りごとに対して医療的なアプローチし身体面を整えると、精神的な困りごとも解消していくケースなど事例を交えて状態が改善する過程について解説がわかりやすく、講師の「こころとからだは繋がっている」という言葉が印象的でした。 質疑応答では会場から積極的に意見があり、「意思表示が乏しくなっている統合失調の方へのアプローチ方法に悩んでいる」という意見や、「利用者家族からの相談で、精神症状が出ているが利用者本人は受診を拒否している。どのような機関へ相談すれば良いのかと相談が来るケースが増えている。ケアマネジャーとしても介入が難しく、スピーディーに対応出来ず苦慮している」という現場の声が聞かれました。それぞれの悩みを参加者で共有し、講師の方からアドバイスを頂くことで、今後の支援に繋がる有意義な研修会になったと考えます。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
「第3回 消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました
日時: | 令和5年10月12日(木)14:00~15:30 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛 1階大ホール |
主催: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 【講義】 「情報提供シートの活用」 ~情報・意思のバトンをつなぐ~ 講師:和歌山市消防局警防課 |
参加者: | 109名(有料老人ホーム 24名 サービス付高齢者向け住宅 14名 介護支援専門員・包括 60名 訪問看護事業所 11名) |
所感: | 「第1回情報共有の場」の開催後アンケートで「和歌山市版の情報提供シートを作ってほしい」と介護施設職員の方に意見を頂いてから、和歌山市消防局・医師会在宅医療サポートセンター・在宅医療介護連携推進センターでは、情報提供シートの完成に向け取組んできました。 第3回目となる今回の研修会では、消防の方から使用方法を説明して頂き、グループワークとして実際にシートを記入してもらいました。また、施設から消防へ救急要請を行うロールプレイングを行い、どのような流れで情報提供シートが使われるのかを会場全体で考えました。 アンケート結果では、93%の方に「消防との共有の場の内容が参考となった」と回答して頂き、81%の方に「情報提供シートを活用することで、急変に備えた意思確認が出来そうだ」と回答頂きました。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【研修風景】 【ロールプレイング】 |
「医療と介護の研修・交流会」を開催しました
日時: | 令和5年9月15日(火)14:00~15:30 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛 1階大ホール |
主催: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 1部【講義】 「和歌山市内病院が担う病床機能について」 講師:和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター 楠山 龍 氏
2部【医療と介護の交流会】 |
参加者: | 70名(介護支援専門員 53名 医療機関退院支援担当 17名) |
所感: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター、和歌山市在宅医療・介護連携推進センターでは、毎年「入退院連携状況アンケート」を行っています。アンケートの結果では、「医療機関は敷居が髙い」という意見が根強く、【相互理解】をテーマに、「医療と介護の交流会」を企画致しました。 コロナウイルス感染症の影響を受け、医療関係職・介護関係職が直接会って話が出来る機会が減ってしまったこともあり、会場では名刺交換や意見交換が活発に行われていました。 研修後のアンケートでは、「お互いの立場を理解することが大事だと思う」「生の声が聞けて勉強になった」という意見も聞かれ、有意義な研修会になったと考えます。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【研修風景】 【交流会風景】 |
出前講座を開催しました
日時: | 令和5年7月4日(火)13:30~14:30 |
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場所: | JA和歌山雑賀支店 |
主催: | 地域包括支援センター雑賀 |
内容: | 「人生会議(ACP)について・わたしの在り方ノートの使い方」 講師:和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘 氏 |
参加者: | 26名(地域住民) |
所感: | 地域包括支援センター雑賀からの依頼で、和歌山県JA女性会雑賀支店の方を対象に出前講座を開催しました。当日は26名の地域住民の参加頂きました。1時間と短い講義でしたが、参加者は熱心にメモを取り聞かれ、講義終了後も意見交換が活発に行われました。「終活」に関心を持たれている方が多く、今回の講義で「人生会議」を知り、今後家族と話し合いエンディングノートを活用していきたいという声が多く聞かれました。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
講演会を開催しました
日時: | 令和5年3月11日(土)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館 プラザホープ |
主催: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター 【後援】和歌山市医師会 【協力】和歌山市地域包括支援課 |
内容: | これから必要となる「人生会議」とは何かを知る。 ~もしものときの医療と介護~
●開会の挨拶 和歌山市地域包括支援課 課長 梅田郁人 氏
●第1部 【基調講演】これから必要な「人生会議」とは何かを知る。 ~もしものときの医療と介護~ 講師:淀川キリスト教病院 ホスピス緩和ケア 部長 池永昌之 先生 座長:和歌山市医師会 理事 中谷匡登 先生
●第2部 わたしの在り方ノート(エンディングノート)の説明 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター 橋本道弘 氏
●閉会 |
参加者: | 94名(一般市民 51名 介護関係者 5名 医療関係者 7名 その他 5名 未回答 19名) |
所感: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター、和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センターが主催となり、和歌山市医師会に後援、和歌山市地域包括支援課に協力頂き、一般市民、医療、介護関係者を対象に市民セミナーを開催しました。人生会議(ACP)に関する知識の普及・啓発を目的に企画し、定員の70名に対して94名の方にご参加頂きました。 研修内容は、講師である池永昌之医師の臨床経験をもとに、人生会議(ACP)について分かりやすくお話頂きました。また、第2部では和歌山市から発行されている「わたしの在り方ノート」について説明を行いました。アンケート結果では、「本日の講演を聞き、人生会議(ACP)について話し合ってみようと思う」と回答頂いた方は91%であり、「わたしの在り方ノートについて今後使ってみようと思う」と回答頂いた方は97%でした。「自分の最期を考える事はとても怖く、遠ざけていましたが、本日の講座を聞いて家族と話し合ってみようと思いました。第一歩になればと思います。」「池永先生のお話は、医学モデルを中心とした話でなく、生活モデルを大切にした一人の人間として尊重されるべき内容について、分かりやすくご説明頂き、大変有意義でした。」という感想が聞かれました。 お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
※詳しいアンケート集計結果はこちらからご覧頂けます。 |
当日風景: |
【全体風景】 【講師】 |
第2回「消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました
日時: | 令和5年2月8日(水)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山市北コミュニティセンター 多目的ホール |
主催: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | ▸講義① 「心停止時の対応と臨床倫理」 講師:日本赤十字社和歌山医療センター 救急科 集中治療部 副部長 是枝大輔 医師
▸講義② 「情報共有シートについて」 講師:和歌山市消防局 警防課 救急救助班 田村隆幸 氏 |
参加者: | 118名(有料老人ホーム:19名 サービス付高齢者向け住宅:7名 介護支援専門員:76名 地域包括支援センター:16名) |
所感: | 和歌山市消防局、和歌山市地域包括支援課、和歌山市医師会在宅医療サポートセンター、和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センターで「第2回消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました。 令和4年6月2日に開催した「第1回消防(警防課)との情報共有の場」での「和歌山市で統一された書式の情報共有シートがあれば、救急搬送時にスムーズに連携が出来ると思う」という参加者の意見を受け、消防局の方を中心として「情報提供シート(案)」を作成しました。 講義①では、入居者様がどのような状態になると救急要請が必要となるのか、またその時の施設職員の対応についてお話頂きました。参加者の多くがメモを取り、熱心に話を聞かれていました。 講義②では、実際に「情報提供シート(案)」を見てもらい、消防局の方より使用方法や記入内容を説明をして頂きました。質疑応答では活発な意見交換が行われ、本日頂いた意見を参考に現場で活用しやすいシートになるよう検討していきたいと思います。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
研修会を開催しました
日時: | ①令和4年11月22日(火)13:30~15:00(地域包括支援センター和佐) ②令和4年12月12日(月)14:00~16:30(地域包括支援センター名草) ③令和4年12月19日(月)13:30~15:00(地域包括支援センター雑賀) |
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場所: | ①特別養護老人ホーム大日山荘 地域交流ホール ②南コミュニティセンター ③南コミュニティセンター |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「災害初期の対応と備え」 講師:日本赤十字社和歌山医療センター 救急科・集中治療部 副部長 是枝大輔 医師 |
参加者: | ①29名 ②17名 ③19名 |
所感: | 今回の研修会は、2024年4月から完全義務化されるBCPについてケアマネジャーの知識を深めることを目的に、担当圏域内地域包括支援センター(和佐、名草、雑賀、宮前)と第4連携推進センターが共同して企画しました。 ※地域包括支援センター宮前は講師都合で開催延期。
①地域包括支援センター和佐 講師より、「災害時アセスメントの要点と流れ」・「実際に救護班として活動し感じた、ケアマネジャーが準備すべきこと」を中心にお話頂きました。
②地域包括支援センター名草 講師より、健康的な避難生活を実現するためにケアマネジャーが今から準備しておくことを中心にお話頂きました。また、講師が実際にDEMT隊員として行った災害援助活動について写真を交えて具体的に説明があり、災害時にどのようなことで困るのか、どのような対応が必要になるのかをイメージすることが出来ました。質疑応答では、災害時のペット問題について意見交換が行われたり、参加者の関心の高さを感じられました。
③地域包括支援センター雑賀 講師より、健康的な避難生活を実現するためにケアマネジャーが今から準備しておくことを中心にお話頂きました。講師が実際にDEMT隊員として行った災害援助活動について写真を交えて具体的に説明があり、災害時にどのようなことで困るのか、どのような対応が必要になるのかを具体的にイメージすることが出来ました。 |
オンライン研修会を開催しました
日時: | 令和4年11月15日(火)14:00~15:30 |
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場所: | WEB開催 |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「事業所における新型コロナウイルス感染症対策について」 ~経験事業所からの報告~
▸基調講演「和歌山市における新型コロナウイルス感染症の現状」 (和歌山市保健所 総務企画課 健康危機管理班) ▸事例報告①「コロナ対応での介護と医療連携」 (住宅型有料老人ホーム) ▸事例報告②「新型コロナウイルスクラスター発生の経験から」 (特別養護老人ホーム) ▸事例報告③「新型コロナウイルス感染症対策について」 (通所介護事業所)
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参加者: | 47事業所(87名) ※内訳:居宅介護支援事業所、有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、 デイサービス、特別養護老人ホーム |
所感: | 今回の研修会は和歌山市の新型コロナウイルス感染状況を考慮し、WEBのみで開催しました。新型コロナウイルスの猛威は未だに衰えることはなく、高齢者の生活を支える地域の事業所も常に緊張状態が続いています。そのような状況を受け、第4在宅医療・介護連携推進センターと担当圏域内の4ヵ所の地域包括支援センター(和佐、名草、雑賀、宮前)では、新型コロナウイルス感染を経験した事業所から、実際の現場ではどのような状況であったかや、見えてきた課題の対応策について地域と情報共有することを目的に研修会を企画しました。 基調講演では、和歌山市における感染状況を3年間のデータを基にお話し頂きました。介護施設における感染傾向や、クラスター発生時の経過、適切な個人防御具の備蓄やゾーニング方法等たくさんのポイントをお話頂き、参加者の多くがメモを取りながら視聴していました 事例報告では、平時と感染時の職員配置の変化やサービス内容の変更、情報共有の難しさ、医療機関との連携の取りにくさについてお話頂きました。施設形態は違っていても、「利用者の命を守る」ための対応に苦労されており、参加者も頷きながら視聴していました。 質疑応答では、保健所の方へ多くの質問が集まり、1つ1つ丁寧にお答え頂きました。その中で特に強調されていたのは、「コロナウイルスの感染力は凄まじく、陽性者が出てからの対応では間に合わない。平時より、備蓄や医療との連携、感染予防方法を確認し、対応を検討しておくことが大切である」ということです。 今回の研修会では、複数の事例と対応策を知ることが出来たため、参加者の感染管理知識が増え、見えてきた課題や対策についての情報共有出来たものと考えます。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました |
第1回「消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました
日時: | 令和4年6月2日(火)14:00~15:30 |
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場所: | 和歌山市消防局3回 多目的ホール |
主催: | 和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「救急活動の現状について」 講師:和歌山市消防局警防課 救急救助班 班長 有松和彦 さま
▸意見交換会 |
参加者: | 46名(有料老人ホーム:30名 サービス付高齢者向け住宅:16名) |
所感: | 和歌山市消防局、和歌山市医師会在宅医療サポートセンター、和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センターで「第1回消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました。 当センターでは「介護関連施設における救急要請に関する調査」を行っており、その中で「入居者が急変し救急搬送をする際、施設スタッフの精神的な負担が大きい」という声が多数聞かれました。この課題を消防局と情報共有し、急変時の連携(介護関連施設↔消防)を円滑にするため今研修を企画しました。 消防局の方から「和歌山市における救急活動の現状」についてお話頂き、意見交換会では、実際に救急搬送する際に困ったことや上手くいったことを話し合いました。終始和やかな雰囲気で、消防局の方と直接意見交換する機会もあり、①介護関連施設の事情(搬送時の人員配置の問題、家族との連絡が取れないことが多い等)②消防局の事情(介護関連施設からの救急要請は重傷者が多く、1分1秒を争う状況等)を知ることが出来、相互理解が深まりました。 開催後のアンケート結果では、「和歌山市で統一された書式の情報共有シートがあれば、救急搬送時にスムーズに連携が出来ると思う」という意見が多く、当センターとして今後取組むべき課題が明確となりました。 お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
講演会を開催しました
日時: | 令和元年9月10日(火)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館 プラザホープ |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「いのちをつなぐということ」~看取りを考える~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●講演 尼僧シンガーソングライター やなせ なな 氏
●閉会 |
参加者: | 251名(一般市民 148名 介護関係者 77名 医療関係者 24名 行政職 2名) |
所感: | 和歌山市地域包括支援センター和佐、和歌山市地域包括支援センター名草、和歌山市地域包括支援センター雑賀、和歌山市地域包括支援センター宮前、和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの5ヵ所合同で、一般市民、医療、介護関係者を対象に市民セミナーを開催しました。開催目的は、ACPや自宅での看取りに関する知識の普及・啓発で、200名の定員に対して250名を超える申し込みがありました。 研修内容は、やなせななさんの闘病・看取り体験を、歌を交えてお話頂きました。笑い声も聞かれる和やかな雰囲気で、講演中は多くの方が涙を流していました。アンケート結果では、「最期の過ごし方、在宅での看取りについて考える機会となった」と回答した人が87%であり、「自分だったらどのような最期を迎えたいか、残された時間をどのように生きていきたいかを、もう少し深く考えようと思う」「これからの人生の歩み方について家族でしっかり話し合いたい」という感想も聞かれました。講演会に関しては「大変よかった」「よかった」が91%を占めていたことからも、参加者にとって有意義な市民セミナーになったと考えます。 アンケート集計結果はこちらです。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました |
当日風景: |
【全体風景】 【講師】 |
研修会を開催しました
日時: | 令和元年8月8日(木)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛12階 1201会議室 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「精神科病院の理解」~明日の支援につなげるために~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●講演 医療法人宮本会 紀の川病院 看護部副主任 精神科認定看護師 前田 友子 氏
●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 90名(介護関係者 72名 医療関係者 18名) |
所感: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の医療・介護関係者を対象に、精神科病院への理解の促進、地域と医療機関の連携の強化を目的として研修会を開催しました。 90名の定員に対して100名を超える申し込みがあり、当日も満席であったことから精神科病院への関心の高さを感じました。 研修内容は、保護室や隔離室等の精神科病院の現状について写真を交えて紹介後、精神障害についての基礎知識から退院までの治療内容についてお話しして頂きました。中でも、退院支援プログラム(SST)や、再燃防止に効果的な注意サインの見つけ方については、参加者の多くが熱心にメモを取っていました。アンケート集計結果では、精神科病院について、「よく分かった」「分かった」が合わせて82.2%であり、「実際に精神科で働く看護師の声を聞ける機会は初めてであり、勉強になった。」や「精神科病院のイメージが変わった」との声も聞かれました。 全体を通して和やかな雰囲気であり、質疑応答では多数の質問を頂いたことからも、精神科病院と地域の距離を縮め、繋がりを作るきっかけになったのではないかと考えます。アンケート集計結果はこちらです。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました |
当日風景: |
【全体風景】 【講師】 |
出前講座を開催しました
日時: | 令和元年7月12日(金)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛8階 801会議室 |
主催: | 和歌山市、和歌山市在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「あなたも知ってみませんか? こころのサポーター(ゲートキーパー)について」
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●講演 和歌山市保健所 保健対策課 精神保健福祉相談員 林 実香 氏
●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 74名 (介護関係者 46名 医療関係者 15名 行政関係者 1名 民生・児童委員 12名) |
所感: | 和歌山市職員出前講座に依頼し、担当圏域の民生・児童委員、医療・介護関係者を対象に、メンタルヘルスを守る役割であるゲートキーパーの周知のために研修会を開催しました。 当日参加者を含む74名の方の参加があり、小倉・名草・宮前・雑賀地区からは12名の民生・児童委員の参加がありました。 研修内容は日常のコミュニケーションに役立つものが多く、教材用ビデオの視聴時は参加者同士で声掛けの方法を相談するなど和やかな雰囲気で行われました。こころのサポーター(ゲートキーパー)は「こころの悩みを解決しなければならない」と気負いしていましたが、講義を聞くことで「その人の悩みに気付き、話を傾聴し、必要時は専門家に繋ぐ、こころの健康を見守る役割」だと学ぶことが出来ました。配布資料も豊富で、相談窓口や和歌山市の精神保健福祉の取り組みの情報提供も行えました。 精神状態が不安定になると身体的不調も現れやすくなるため、こころの変化に早く気付くための効果的コミュニケーション方法等を地域住民と直接関わる多くの参加者に学んでもらえたことは、地域住民の身体的・精神的な健康の保持・増進に繋がったと考えます。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【当日風景】 |
研修会を開催しました
日時: | 令和元年6月13日(木)18:30~20:30 |
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場所: | 日本赤十字社和歌山医療センター 12階多目的ホール |
主催: | 和歌山市、和歌山市在宅医療・介護連携推進センター、日本赤十字社和歌山医療センター |
内容: | 高齢者の救急医療と「人生会議(ACP)」 ~その人らしい人生の意思決定のために~
●開会の挨拶 和歌山市 地域包括支援課長 山路 正晴 氏
●講演 ①日本赤十字社和歌山医療センター 院長補佐 中 大輔 氏 ②和歌山市保健所 総務企画課 山﨑 静香 氏 ③和歌山県 医務課 川端 悠幹 氏
●交流会(グループワーク) 発表
●閉会挨拶 日本赤十字社和歌山医療センター 芝田看護副部長 |
所感: | 今回の研修会は定員の120名を大きく超え、たくさんの方に参加して頂きました。日頃参加が少ない医療関係者も多くみられ、開会前には名刺交換を行うなど情報交換を行っていました。講演では、医療の現場、和歌山市の現状と課題を各視点でお話頂き、参加者は大きく頷いたり、時に考え込むなど熱心に話を聞いていました。交流会では、医療と介護の垣根を越えて活発に意見交換がなされていました。その中でも「最期は何もせずに自宅で迎えさせてあげたいが、現状はご本人の意思決定が得られないため実現していない」「いざとなった時、家族の意思も揺らいでしまい病院に搬送してしまうことがある。」との声が多く聞かれました。これを解決するためには家族みんなで前もって話し合っておくことが大切であり、それは今回の研修会テーマの「人生会議(ACP)」であると参加者に理解してもらえるいい機会であったと思います。今後もこのような企画を続けていき、医療介護間の意見交換を行える関係を作ることで、地域の繋がりを強くしていきたいです。また、在宅医療・介護連携推進センターとしては、看取り・エンディングノートの普及啓発に取り組み、その人らしい人生の意思決定を支えていこうと考えます。 お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【交流会風景】 |
事例検討会を開催しました
日時: | 平成31年3月22日(金)18:30~19:45 |
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場所: | 大日倶楽部オリオン |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「事例検討会」 ~認知症の諸問題への対応~
●事例紹介 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘 氏
●グループワーク
●まとめ
●閉会 |
参加者: | 20名(介護関係者 18名 医療関係者 2名) |
所感: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の医療・介護関係者に対し、認知症の諸問題への対応を具体的なケースを通して支援方法を習得する目的で開催しました。 講師より事例紹介後にグループで、①想定される課題や将来的なリスク②支援の方向性・解決策について話し合いました。内容としては、認知症の諸問題を抱える高齢者を支えるために医療と介護の隔たりなく事例を検討していたのが印象的でした。また、解決策を考えるなかでは「このような時に、どのようなサービスがあるのかもっと知りたい」という声も聞かれました。 講師からは医療や介護の専門的支援だけでなく、インフォーマルサービスや他の制度についても説明があり、その際、参加者はメモを取るなど熱心に話を聞いていました。 介入困難事例に直面した時は、経験知と様々な選択肢で支援する事が求めらます。参加者から「このようなサービスや関わり方は知らなかった。今後のケースに活かしていきたい」との声が聞かれたことからも満足度の高い事例検討会となりました。 お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【全体風景】 |
和歌山市職員出前講座 研修会 精神障がいがある方への対応と理解~具体的なケースを通じて~を開催しました
日時: | 平成30年11月15日(木)14:00~15:30 |
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場所: | 県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 8階 801会議室 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 精神障がいがある方への対応と理解 ~具体的なケースを通して~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘 氏
●講座 精神障がいがある方への対応と理解 ~具体的なケースを通して~ 講師:和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策班 精神保健福祉相談員 林 美香 氏
●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 85名(介護関係者 58名 医療関係者 22名 その他5名) |
所感: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の医療・介護関係者に対し、精神疾患、精神障がいのある方への理解や具体的なケースを通して支援方法を習得する目的で開催した。 講師より保健所、警察、相談支援事業所、行政など、それぞれの専門機関の役割について説明があった。また、事例を通して精神疾患と精神障がいの整理や危機介入について専門的な講義があった。 その精神症状が精神疾患によるものか精神障がいが影響しているものかを見極めることの重要性と積極的医療、消極的医療への適切な対応方法を学ぶことができた。 また、精神障がいのある方は周りの環境も重要な因子であり症状も個々に違うこともあるため、直接関わっている支援者がその人の困り事に寄り添いながら情報を収集、整理し医療に何の解決を求めるのかをイメージしていくことも重要であることが理解できた。 在宅現場の支援者は精神疾患、精神障害が原因で興奮、混乱、自傷多害のある方と向き合った時に、その対応に戸惑うことが多い。今回の研修を受けた参加者からは「精神疾患や精神障がいについての整理が出来た。また、その対応方法や専門機関の役割が理解できた」など、満足度が高く有意義な研修会であった。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【全体風景】 【講師 林 美香氏】 |
市民セミナーを開催しました
日時: | 平成30年10月31日(水)14:00~16:30 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ 4階ホール |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「写真が語る、命のバトンリレー」 ~被災地、紛争地、在宅看取りの現場に想う~
●開会の挨拶 和歌山市健康局 局長 佐伯 正季氏
●講演 「写真が語る、いのちのバトンリレー」 ~被災地、紛争地、在宅看取りの現場に想う~ 講師:写真家・フォトジャーナリスト 國森 康弘 氏
●閉会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏 |
参加者: | 217名(一般市民 103名 医療介護関係者 36名 介護関係者 78名) |
所感: | 今回の市民セミナーは、地域包括ケア時代に参加者が命と看取りの意味について改めて考える 機会として、和歌山市地域包括支援センター(和佐・名草・雑賀・宮前)と和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの共同企画で開催しました。 アンケートには一般市民の方より「親を思い出し自分を考えさせられた」「画面で見せて頂いた在宅看取り、こういう事も出来るのだなぁと思った」「人事ではなく真剣に具体的に考えていかねばと思いました」などのコメントを頂き、今後の生き方や最期の過ごし方について考えて頂けた機会となったと感じました。また、介護・医療関係者よりは、「最期の過ごし方について、 もっと希望を聞けるような寄り添いが出来ればと思いました。」など、自己の関わりについて考えたというコメントを多く頂きました。 今回の市民セミナーは参加者の年齢が20代から80代の方にご参加頂き、臨場感あふれる写真と講演を通して、参加者のそれぞれの心で命と向き合い、今後の生き方や最期の過ごし方を考えられる機会になったと感じました。
お忙しい中、ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
アンケートの集計結果はコチラです。 |
パンフレット: |
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:和歌山市職員出前講座 研修会「消費トラブル 現状と対策」を開催しました
日時: | 平成30年9月14日(火)14:00~15:00 |
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場所: | 県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 2階 201会議室 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 消費トラブル 現状と対策 ~「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘氏
●講座 消費トラブル 現状と対策 ~「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう~ 講師:和歌山市役所 市民生活課 消費生活相談員 長島 友美子氏
●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 42名(一般市民 9名 介護関係者 28名 医療関係者 5名) |
所感: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の一般市民、医療・介護関係者 を対象に悪質商法の手口とその対策を習得し、消費被害を予防することを目的とし開催しま した。 社会背景に応じて最近の悪質商法の内容や手口を具体的に教えて頂き、また、見守る側か らの気付きの視点をビデオを通して学ぶことができました。 例えば、コンビニの機械を通してお金を振り込ませる手口や、安心感を与え信じさせたり 心理的に付け込む手口など誰もが被害にあう可能性があることが理解できました。 参加者が具体的な手口と悪質商法であると気付ける視点や相談窓口である和歌山市消費生 活センターを周知できたことは、今後消費者被害を予防することに繋がると考えられ有意義 な研修会となりました。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 |
当日風景: |
【全体風景】 【講師 長島 友美子氏】 |
事例検討会を開催しました
日時: | 平成30年8月17日(金)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館 プラザホープ 3階会議1.2.3 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター 和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「事例検討会」 ~家族的経済的課題を抱える認知症夫婦の支援~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘氏
●オリエンテーション・進行講師 和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センター センター長 丸畑雄司氏
●事例提供 居宅介護支援事業所 春風会 金谷 冨美子氏
●グループワーク 課題抽出 発表 解決策 発表 ●まとめ
●事例提供者の感想 その後の経過説明
●閉会 |
参加者: | 37名(介護関係者 35名 医療関係者 2名) |
所感: | 和歌山市第4・5在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の介護支援専門員に対し、 事例を通して、参加者相互の実践力を高め、利用者によりよい支援を行い他職種との連携 の方法を学ぶことを目的として開催しました。事例紹介後、事例を深めるための質問が多 数みられ、参加者の取り組みへの意欲を感じとれました。また、和やかな雰囲気の中でグル ープでの話し合いも全員参加で活発にされていました。 事例は認知症夫婦と親族とキーパソンとの関係や個々の問題が複雑に絡み合っていて課題 の抽出や解決策を導くためには、多方面からの視点や他職種との連携も必要であるケースで ありました。 グループでの話し合い、そして他のグループの発表を通し、参加者相互で支援方法について 学び取れる機会になったのでは感じました。 今回の事例検討会を通して、高齢社会における認認介護の問題、それに付随する問題を解 決していくには、地域の力や多職種が協働していくことの重要性を再認識できました。 また、閉会後は参加者の方々の交流の場となりました。
お忙しい中ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 ※今回の事例検討会は和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センターと合同で開催させて頂き ました。 |
当日風景: |
【全体風景】 |
認知症フォーラムを開催しました
日時: | 平成30年6月2日(土)13:30~16:30 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館 プラザホープ4Fホール |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 認知症フォーラム 「専門性と地域力」 ~認知症になっても住み慣れた地域で暮らす~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘 氏
●第1部 特別講演 知っているようで知らない認知症 講師:大阪河﨑リハビリエーション大学 学長 亀井 一郎 氏
●第2部 認知症ケア・先進地域の取り組み ~認知症になっても誰もが活躍できるまちづくり~ 講師:御坊市役所 介護福祉課地域支援係 係長 谷口 泰之 氏
●第3部 パネルディスカッション コーディネーター:和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏 パネリスト :大阪河﨑リハビリテーション大学 学長 亀井 一郎 氏 :御坊市役所 介護福祉課地域支援係 係長 谷口 泰之 氏
●閉会 |
参加者: | 174名(一般市民38名 介護関係者75名 医療関係者52名 その他9名) |
所感: | 今回の認知症フォーラムは和歌山第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の市民、医療・介護関係者を対象として地域での認知症ケアの推進を目的とし開催しました。 このフォーラムでは医学的側面からの「専門性」とコミュニティーレベルでの支援である「地域力」を認知症ケアの切り口とし、認知症の知識の習得と認知症になっても住み慣れた地域で暮せるまちづくりを参加者と共に考える機会としました。 第1部では亀井 一郎先生より、医学的側面から興味深いお話を盛り込んだ内容で、分かりやすく教えて頂きました。認知症の種類別の症状や予防に関して具体的に説明して頂き、認知症の知識の習得と、認知症の悪化予防や早期の対策に繋がる内容でありました。 第2部では谷口 泰之先生より、行政と地域住民、専門職が一体となり当事者の想いを中心に考えた地域づくりの実際を映像を使いながら紹介して頂きました。実際に取り組まれた内容、援助により認知症の当事者の方が笑顔となった様子が映像より伝わりました。和歌山市ではどのように取り組んでいけばよいのかと考える機会となりました。 第3部のパネルディスカションでは、論点を「認知症になっても住み慣れた地域で暮らす」とし医療、介護それぞれの立場から当事者目線での話し合いとなり、また参加者を交えての活発な意見交換の場となりました。それぞれの立場からの気付きが得られたのではないかと感じました。 超高齢社会を現状に認知症の増加が見込まれる今、誰もが安心し、活躍できるまちづくりを市民の 皆様、行政、専門職が一体となりすすめていくことが大切であると認識できるフォーラムとなりました。
お忙しい中ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
アンケート集計結果は こちらです |
当日風景: | 【講師:亀井一郎 学長】 【講師:谷口泰之 氏】 【谷口先生 亀井先生】
【 全体風景 】
【パネルディスカション】 |
研修会:「在宅での栄養管理のポイント」を開催しました
日時: | 平成30年5月15日(火)14:00~15:30 |
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場所: | 県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 12階 1201会議室 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 在宅での栄養管理のポイント ~食べているだけではいけない。アセスメントのポイントを教えます~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘氏
●講座 在宅での栄養管理のポイント ~食べているだけではいけない。アセスメントのポイントを教えます~ 講師:わかやま栄養ケア・ステーション すみれ 栄養管理士 伊藤 智子氏
●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 56名(介護関係者32名 医療関係者21名 その他3名) |
所感: | 今回の研修会は和歌山第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の医療・介護関係者を対象に栄養管理は在宅療養を継続させるための基盤であるため、栄養状態をアセスメントしケアプランに反映できるための知識を習得することを目的とし開催しました。 栄養管理士の伊藤先生より低栄養でみられる症状やなりやすい人、状況、そしてアセスメントのポイントや訪問システムの説明をして頂きました。また、栄養管理とは、すべての治療の基本であり、毎日の生活の中にあるもの、最期の時まで「食べること」を支援していくことであると教えて頂きました。 アンケートの自由記載の欄には、支援者として栄養管理についての悩みが多く、専門職のアドバイスが求められている内容が多くありました。少数ではありましたが、栄養ケア・ステーションに相談し効果のあった事例もみられました。その内容により、栄養指導は個別性にそったものであると効果が得られやすいと感じました。 在宅療養を継続する上で高齢者の栄養管理は大切であり、外来での癌治療、術後の早期退院が増える中、管理栄養士の在宅でのケアの重要性を認識できる研修会となりました。
お忙しい中ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
アンケート集計結果は こちらです |
当日風景: |
【講師 伊藤 智子 先生】 【全体風景】
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研修会:「特定援助対象者法律相談援助制度」を開催しました
日時: | 平成30年3月23日(金)19:00~20:00 |
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場所: | 県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 12階 1201会議室 |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 平成30年1月24日スタート 「特定援助対象者法律相談援助制度」~新たな出張法律相談を学ぶ~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘 氏
●講座 平成30年1月24日スタート「特定援助対象者法律相談援助制度」 ~新たな出張法律相談を学ぶ~ 講師:MYSOUL 山本司法書士法律事務所 山本 美佐子先生 ●質疑応答
●閉会 |
参加者: | 52名(介護関係者40名 医療関係者10名 その他2名) |
所感: | 今回の研修会は和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターの担当圏域の医療・介護関係者を対象に平成30年1月24日よりスタートされた新たな法律「特定援助者法律相談援助制度」を学ぶために行いました。 この「特定援助者法律相談援助制度」は、支援者のための支援のための法律であります。現場では利用者様の権利を擁護するために、法的な解決が必要な複雑な問題と向き合うことが必要となる時があり、その時の対処方法や専門機関との連携方法を学ぶことを目的とし企画しました。 山本先生には事例を交え具体的に分かり易く法的援助が必要なケースや相談するための手続きの順序や方法を説明して頂きました。 ご参加者様のアンケート結果より、「法律について知識が乏しく支援する際困難を感じていました。しかし専門分野の方のにお任せするべきと言ってもらえて気持ちが楽になりました。」「法律相談内容や本人に法律相談が必要な内容、事情の詳細が分かりました。」などと感想を頂きました。 今回の研修では、医療・介護の制度では支えきれない問題に対し、必要に応じて専門家の先生に支援を依頼することが大事であるということ、そのためには普段からの専門機関との連携の必要性を認識する機会となりました。
お忙しい中ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
アンケート集計結果は こちらです |
当日風景: |
【講師 山本 美佐子先生】 【全体風景】 |
「ふれあい保健室」を開催しました
日時: | 平成29年12月3日(日)9:00~11:00 |
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場所: | 大日倶楽部オリオン |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 元気な人は知っている!健康長寿の秘訣 ~フレイル偏~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本道弘
●第1部 講座 「元気な人は知っている!健康長寿の話」 ~フレイル偏~ 講師:和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター 保健師 川上麻依 ●休憩
●第2部 体力測定
●閉会 |
参加者: | 36名(一般市民 35名 医療介護関係者 1名) |
所感: | 今回のふれあい保健室は、地域住民の健康の保持・増進を目的として企画しました。 第一部では、健康寿命の延伸に大きく関係するフレイルについて講座を行いました。自宅で行える簡単な栄養管理方法・運動方法を紹介し、フレイルチェックでは「思っていたより筋肉量は落ちている。たんぱく質をしっかり摂り、運動をしようと思った」という発言が聞かれました。また、講座の中では和歌山市の一般介護予防事業も紹介し、皆様興味をもたれていました。 第二部では、体力測定として、身長・体重・BMI・握力・血圧・骨密度・歩行速度を測定し、レッドコードの体験も行いました。数値化されたご自身の健康状態を知り「いい機会となった。次のふれあい保健室にも参加したい」とのお声も頂きました。 終始和やかな雰囲気で行われ、定員を上回る36名の方にご参加頂き、年齢層も18歳~92歳と幅広く、大盛況に終えることが出来ました。 |
当日風景: |
【入口】 【主催挨拶】 【第一部:講座】 【第二部:体力測定】 |
市民セミナーを開催しました
日時: | 平成29年11月14日(火)14:00~16:10 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ 4階ホール |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携 |
内容: | 知って得する!介護予防の話~フレイルって何?運動方法も紹介します~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携 (和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター)
●第1部 講演 「知って得する!介護予防の話」 ~フレイルって何? 運動方法も紹介します~ 講師:和歌山県立医科大学名誉教授 角谷リハビリテーション病院 院長 有田幹雄 氏 角谷リハビリテーション病院 リハビリテーション科 科長 小林啓晋 氏 ●休憩
●第2部 講演 「和歌山市の介護予防事業について」 講師:和歌山市地域包括支援課 主査 浦野次郎 氏
●閉会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏 |
参加者: | 202名(一般市民 103名 医療介護関係者 99名) |
所感: | 今回の市民セミナーは、介護予防の普及啓発を行い、和歌山市における健康寿命の伸展を目的として、和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センターとその担当圏域内にある4ヶ所の地域包括支援センターが共同で企画をしました。当日は、定員を上回る202名の方にご参加いただき大盛況でした。 第一部では、講義だけでなくフレイルチェックなど体感的な内容が取り入れられ、参加者から「とても楽しく、自分の為の勉強になった」等の感想を頂き、90%以上の方から「参考になった」と回答頂きました。 第二部では、介護予防事業についてお話頂き、地域での体操教室に「既に参加している」「地域にあれば参加したい」という方は60%であり、健康に対する意識の高さも伺えました。 「フレイルの意味、サルコペニアの言葉を知らなかった」という意見があったことや、市内の他の圏域からも参加してもらえたことにより、幅広い方に介護予防の普及啓発が行えたと考えます。
アンケートの集計結果はこちらです。 |
当日風景: |
【全景】 【講師:有田幹雄氏】 【講師:小林啓晋氏】 【講師:浦野次郎氏】 |
講演会:「がん」が教えてくれたこと ~病気と向き合い 始まった人生~ を開催しました
日時: | 平成29年9月16日(土)14:00~17:00 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ 4階ホール |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「がん」が教えてくれたこと ~病気と向き合い 始まった人生~
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●第1部 講演「がん」が教えてくれたこと ~病気と向き合い 始まった人生~ 講師:筆跡診断士事務所「オフィスりるも」 代表 山上 りるも 氏
●休憩
●第2部 講演「筆跡診断」 ~筆跡は心の鏡 筆跡を学んで人生を見直す~ 講師:筆跡診断士事務所「オフィスりるも」 代表 山上 りるも 氏
●質疑応答
●閉会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏 |
参加者: | 155名(一般市民 69名 医療関係者42名 介護関係者42名 その他2名) |
所感: | 今回は、市民や医療介護関係者に対し、自己決定の支援・健康に関する意識の向上を目的に講演会を企画しました。当日は台風の影響で雨が降り、足元の悪いなか155名の方にご参加頂きました。第1部では、講師のがんの闘病実体験を元に、「自分で納得のいく人生の選び方」「病気になりにくい身体を作る為の食生活の改善」等をお話頂き、参加者は時に涙しながら熱心に聞き入っていました。第2部では「自分と向き合い、自分を知る」きっかけとして筆跡診断を行いました。終始和やかな雰囲気で講演が進められ、95%の方に、第1部・第2部ともに「参考になった」「今後の生き方や健康について考える機会になった」と回答して頂きました。また、「健康のため、自分の身体のために参考にしたい」「自分や家族が病気になった時の、向き合い方の参考になった」等の意見を頂くことができ、講演会開催の意義があったと考えます。 アンケートの集計結果は こちらです。 |
当日風景: |
【主催挨拶】 【講師:山上りるも氏】 【講演風景】 【全景】 |
研修会:「高齢者に注意 尿路感染」を開催しました
日時: | 平成29年8月25日(金)18:30~19:30 |
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場所: | 大日倶楽部 オリオン |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「高齢に注意 尿路感染」
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●講義 「高齢に注意 尿路感染」 医療法人裕紫会 中谷病院 泌尿器科 小村 隆洋 医師
●質疑応答 |
参加者: | 58名(医療関係者8名 介護関係者46名 その他4名) |
所感: | 当日は、定員を上回る合計58名の方に参加頂き、研修テーマである「高齢者に注意 尿路感染」について小村医師より、実際の症例や写真を交えて分かり易く説明して頂きました。 講師より出された質問に参加者が答える形で講義が進められ、専門医ならではの根拠に基づいた解説に、参加者は頷きながら聞き入っていました。 介護関係職の参加が多く、研修会終了後にも講師に質問をする姿などが見られるようになったことからも、介護関係職の医療への関心は以前と比べて高まっているように感じました。 アンケートの集計結果では、97%の方から「本日の内容は今後の高齢者の在宅生活支援の役に立つ」と回答頂きました。「研修会に参加しないと聞けない内容で勉強になった」「日頃の業務で担当者に助言できる内容がたくさんあった」等の意見が聞かれ、有意義な研修会になりました。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
アンケートの集計結果はこちらです。 |
当日風景: |
【全景】 【講師:小村 隆洋 医師】
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研修会:「高齢者の緊急性の見分け方」を開催しました
日時: | 平成29年6月30日(金)18:30~19:30 |
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場所: | 大日倶楽部 オリオン |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「高齢者の緊急性の見分け方」
●開会の挨拶 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●講義 「高齢者の緊急性の見分け方」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅診療部長 末本 浩基 医師
●質疑応答 |
参加者: | 82名(医療関係者16名 介護関係者53名 その他13名) |
所感: | 当日は、一般市民の方・看護学生の飛び入り参加を含め、合計82名の方に参加頂きました。 研修テーマである「高齢者の緊急性の見分け方」について末本医師より、具体的な事例を交え て分かり易く説明して頂きました。 参加者の方もメモを取り、真剣に聴講され、最後の質疑応答も活発に行われ大盛況で終わり ました。 アンケートの集計結果では、97%の方から「高齢者の緊急性の見分け方がよく分かった」と 回答頂きました。また、92%の方から「在宅医療への理解がとても深まった」との回答を頂き 「在宅医療に、より興味をもった」「日々、普段から他職種と情報共有しておく事が大切」等 意見を頂きました。 遅い時間にも関わらず、ご参加下さりありがとうございました。
アンケートの集計結果はこちらです。 |
当日風景: |
【全景】 【講師:末本 浩基 医師】
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研修会:「事例検討会」を開催しました
日時: | 平成29年6月23日(金)18:30~19:30 |
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場所: | 大日倶楽部 オリオン |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター 和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 「事例検討会」
●開会の挨拶・オリエンテーション 和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センター センター長 丸畑 雄司 氏
●事例紹介 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●グループワーク 発表
●まとめ |
参加者: | 17名(医療関係者2名 介護関係者15名) |
所感: | 今回の事例検討会は、終始和やかな雰囲気で行われました。 グループワークでも、各グループ活発に意見交換がなされ、短い時間ではありましたが 内容の濃い事例検討会となりました。
遅い時間にも関わらずご参加くださった皆様、ありがとうございました。 今後もこのような事例検討会を続けていきたいと考えておりますので、ご参加お待ちしてます。
※今回の事例検討会は、和歌山市第5在宅医療・介護連携推進センターと 共同で開催させていただきました。 |
当日風景: | 【全体風景】
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講演会:「講談で学ぶ 認知症と終活」を開催しました
日時: | 平成29年3月25日(土)14:00~16:30 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ 4階ホール |
主催: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター |
内容: | 和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター講演会
主催者挨拶:和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏
●第1部 特別講演 「講談で学ぶ 認知症と終活」 講師:講談師 神田 織音 氏
●第2部 講演 「認知症になっても大丈夫~家族に負担をかけない老い支度」 講師:一般社団法人和歌山県社会福祉士会 理事 小長谷 恭史 氏
閉会の挨拶:和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター センター長 橋本 道弘 氏 |
参加者: | 294名(一般市民210名 行政関係者5名 医療介護関係者79名) |
所感: | 第1部 「特別講演:講談で学ぶ 認知症と終活」では講談師の神田織音氏にお話していただきました。 講談特有のテンポの良さに惹きこまれ、具体的に家族を元にしたお話に「終活について家族で 話し合いたいと思った」「準備の大切さを改めて感じた」との感想をいただきました。
第2部 「講演:認知症になっても大丈夫~家族に負担をかけない老い支度~」では、一般社団法人 和歌山県社会福祉士会 理事の小長谷恭史氏にお話していただきました。認知症に関する 講義に、参加者は熱心に聞き入ってました。 また、アンケートの収集結果では参加者の95%の方から「今回の内容は、今後の生き方や 老後について考える機会になった」と回答頂きました。
皆さま、お忙しい中、多数のご参加をいただきありがとうございました。 |
当日風景: |
【全体風景】 【第1部:講談師 神田織音氏】 【第2部:社会福祉士 小長谷恭史氏】 【主催者挨拶】
当日はアンケートのご協力ありがとうございました。 集計結果はこちらです。 |
認知症セミナーを開催しました。
日時: | 平成28年3月23日(水)14:00~16:00 |
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場所: | 社会福祉法人寿敬会 大日倶楽部オラ |
主催: | 和歌山市地域包括支援センター和佐 和歌山市地域包括支援センター東山東 和歌山市地域包括支援センター名草 和歌山市地域包括支援センター雑賀 和歌山市地域包括支援センター宮前 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 |
内容: |
認知症セミナー ~ 地域で支える認知症対策 ~
認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるような地域づくりを 目指して、様々な認知症施策が始まっています。今回はその一部を紹介するとともに、 これからどのような取り組みが必要なのか、意見交換を行いました。
■ 基調講演:『認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の考え方』 社会福祉法人喜成会 高齢者総合ケアセンターみらい センター長 長森 秀尊
・ 認知症疾患医療センターの(活動)紹介 和歌山県認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 柴田 貴志 ・ 和歌山市認知症初期集中支援チームの(活動)紹介 和歌山市認知症初期集中支援チーム 川村 健太・津本 周吾 ・ 認知症高齢者支援事業の紹介 和歌山市地域包括支援センター和佐 米山 真理 ・ 認知症カフェの紹介 社会福祉法人寿敬会 岡本 充由 ・ 在宅医療介護連携システムの展開 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 橋本 道弘
■ グループディスカッション 社会福祉法人喜成会 高齢者総合ケアセンターみらい センター長 長森 秀尊
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参加者: | 和歌山市地域包括支援センター(和佐・東山東・名草・雑賀・宮前) 担当圏域における 民生委員並びに介護支援専門員 104名
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所感: | 今回の認知症セミナーは、第1部で国がすすめる認知症施策を新オレンジプランを中心に基調講演と 各認知症関連の事業の説明を行った。 また、第2部のグループディスカッションでは認知症を地域で支えていくためには何が課題かどのような 支援が必要なのかを話し合い活発な意見交換ができた。 さらに、今回、民生委員さんと地域のケアマネジャーさんが同じテーブルで話し合い、それぞれの取組みや考え方が理解できる有意義な機会となりました。
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【視察研修の受け入れ】 公益財団法人白浜医療福祉財団 白浜はまゆう病院 様
日時: | 平成27年11月6日(金)13:00~15:00 |
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場所: | 医療法人裕紫会 中谷病院 研修室 |
担当: | 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 部長 橋本 道弘 |
内容: |
「在宅医療連携拠点事業の運用」
1、活動内容の概要 ①和歌山市の現状 ②基本構想と活動の特徴 ③地域課題と具体的な取り組み ④活動の評価(効果) ⑤今後の活動に向けて
2、質疑応答・意見交換 意見交換の場では参加者の皆様より貴重なご意見をいただき有意義な時間を過ごす ことができました。各自が地域の特徴や地域課題に応じた活動の重要性を再認識し、 和やかな雰囲気の中、終了しました。
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参加者: | ・成華苑 大西 孝往 様 ・白浜町社会福祉協議会 大久保 道博 様 ・白浜町地域包括支援センター 玉田 憲輝 様 ・白浜はまゆう病院 尾崎 伸次 様 ・白浜はまゆう病院 西岡 元文 様 ・白浜はまゆう病院 木村 育 様
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当日風景: |
活動内容の説明 皆様と記念撮影 |
医療法人裕紫会 在宅医療連携拠点事業 研修会
日時: | 平成27年9月19日(土)14:00~16:30 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ 4階ホール |
主催: | 医療法人裕紫会 中谷病院 |
内容: |
「在宅医療の普及に向けて」 ~ICTを活用した情報共有~
主催者挨拶:医療法人裕紫会 中谷病院 院長 西野 伸夫 氏 来賓挨拶: 和歌山市健康局 保健所長 永井 尚子 氏 ●第1部 講演 「在宅死と幸福論」 座長:和歌山市医師会 理事 野村 康晴 氏 講師:医療法人裕紫会 中谷病院 在宅診療部長 末本 浩基 氏 ●第2部 在宅医療介護連携システム「AI.HomeCare」の紹介 ・システムの利用状況 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部長 橋本 道弘 氏 ・「AI.HomeCare」の紹介 アイネット・システムズ株式会社 医療システム部 マネージャー 村上 淳一 氏 閉会の挨拶:医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部長 橋本 道弘 氏
【研修会を終えて】 第1部 「講演:在宅死と幸福論」では座長に和歌山市医師会理事 野村康晴先生にご登壇いただき、当院、在宅診療部長の末本医師より講演を行った。「幸せ」をテーマにゲームや体を使った体感的な内容を取り入れ、参加者も和やかな雰囲気で講演を聞いていた。現在抱えている在宅医療の現状も踏まえた講演内容でありながら、日常生活のなかでの幸せとは何かを考え、「自分自身に振り替えることができた」「感謝の気持ちを忘れずにいたい」「安心感を持ってもらえるように支援したい」など在宅医療に前向きに取り組んでいく意見が多く聞かれた。
第2部 「在宅医療介護連携システムの紹介」ではシステムの利用状況を中谷病院在宅医療連携拠点事業部の橋本部長より説明し、その後はアイネット・システムズ株式会社医療システム部マネジャー村上淳一氏より実際のシステム利用の場面や活用方法、利用の流れなど説明があった。今後、医療介護の現場では情報共有を円滑に行うために必要なツールであると会場では認識が深まり、実際、活用するにあたっての長所、短所なども踏まえて積極的に考えている関係者が多かった。「システムで情報共有を行うことでより在宅医療の質が高まる」「画像やデーターを関係職種で共有できることで業務がスムーズに行うことができる」などの意見も多く、又「コストや維持費用がかかる」「IT機器に不慣れ」などシステム利用の現実問題も挙げられた。様々な課題のある在宅医療連携システムであるが、今後のネットワーク構築には必要不可欠なツールであることの認識は得られたように感じた。
皆さま、お忙しい中、多数のご参加をいただき「ありがとう」ございました。
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参加者: | 医療介護関係者 179名 |
当日風景: | 主催者挨拶: 西野院長 来賓挨拶: 和歌山市保健所 永井所長
座長: 野村先生 講師: 末本先生
全体風景 体感的な研修風景
ICT(AI.HomeCare)説明 ICT(AI.HomeCare)説明 |
在宅医療先進地域情報フェスタ2014 シンポジスト派遣
日時: | 平成27年3月1日(日)13:00~17:40 |
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場所: | 日本ガイシフォーラム レセプションホール |
主催: | 国立長寿医療研究センター |
内容: |
「先進地域から学ぶ在宅医療推進と地域包括ケアの取り組み」
開会の挨拶 国立長寿医療研究センター 看護部長 町屋 晴美 氏 挨拶 日本看護協会 常任理事 齋藤 訓子 氏 第1部 基調講演 「在宅医療・介護連携推進事業について」 厚生労働省老健局老人保健課 看護係長 春日 潤子 氏 「在宅医療推進における今後の方向性」 厚生労働省医政局地域医療計画課 在宅医療推進室 室長補佐 奈倉 道明 氏 第2部 シンポジウム 第1会場 コーディネーター:国立長寿医療研究センター副看護部長 田中 由利子 氏 病院が支える地域医療 / 行政が紡ぐ多職種連携 第2会場 コーディネーター:国立長寿医療研究センター精神科 福田 耕嗣 氏 医師を軸とした連携による面展開 / 都市型多重的地域連携 第3会場 コーディネーター:国立長寿医療研究センター薬剤部 木ノ下 智康 氏 イノベーションto在宅医療 / 過疎地域の安心を支える在宅医療 挨拶 日本医師会 常任理事 鈴木 邦彦 氏 講評・閉会の挨拶 国立長寿医療研究センター 在宅連携医療部長 三浦 久幸 氏
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参加者: | 医療介護関係者 約600名 |
当日風景: |
講演(在宅医療連携拠点事業部) 講演(和歌山市保健所長)
シンポジウム シンポジウム |
平成26年度 和歌山市第5圏域市民セミナー
日時: | 平成27年2月26日(木)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山地域地場産業振興センター 5階 研修室 |
共催: | 和歌山市第5圏域地域包括支援センター |
内容: | 「いつまでも住み慣れた地域で生活するために必要なこと」 ~ 明日からできる健康法 ~
1.オリエンテーション 2.講座 「地域包括ケアシステムについて」 和歌山市第5圏域地域包括支援センター 「寝たきり予防について」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 3.実習「明日からできる健康法」 運動について:西本 憲輔 氏 和歌山県理学療法士協会(医療法人進正会 寺下病院) 口腔について:野村 カオル 氏 和歌山県歯科衛生士会(藤原歯科医院) 4.地域との交流 |
参加者: | 地域住民、介護医療関係者 約80名 |
当日風景: |
講座 講座
運動について実習 口腔について実習 |
平成26年度 和歌山市第6圏域市民セミナー
日時: | 平成27年2月23日(月)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛 12階 1201会議室 |
共催: | 和歌山市第6圏域地域包括支援センター |
内容: | 「いつまでも住み慣れた地域で生活するために必要なこと」 ~ 明日からできる健康法 ~
1.オリエンテーション 2.講座 「地域包括ケアシステムについて」 和歌山市第6圏域地域包括支援センター 「寝たきり予防について」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 3.実習「明日からできる健康法」 運動について:龍神 正導 氏 和歌山県理学療法士協会(医療法人真正会 龍神整形外科) 口腔について:野村 カオル 氏 和歌山県歯科衛生士会(藤原歯科医院) 4.地域との交流 |
参加者: | 地域住民、介護医療関係者 約50名 |
当日風景: |
講座 講座
運動について実習 口腔について実習 |
平成26年度 和歌山市第4圏域市民セミナー
日時: | 平成27年2月17日(火)14:00~16:00 |
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場所: | 和歌山市河南コミュニティセンター2階 多目的ホール |
共催: | 和歌山市第4圏域地域包括支援センター |
内容: | 「いつまでも住み慣れた地域で生活するために必要なこと」 ~ 明日からできる健康法 ~
1.オリエンテーション 2.講座 「地域包括ケアシステムについて」 和歌山市第4圏域地域包括支援センター 「寝たきり予防について」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 3.実習「明日からできる健康法」 運動について:西本 憲輔 氏 和歌山県理学療法士協会(医療法人進正会 寺下病院) 口腔について:野村 カオル 氏 和歌山県歯科衛生士会(藤原歯科医院) 4.地域との交流 |
参加者: | 地域住民、介護医療関係者 約60名 |
当日風景: |
講座 講座
運動について実習 口腔について実習 |
平成26年度 多職種協働による在宅医療推進研修会へコーディネーター派遣
日時: | 平成27年2月19日(木)14:00~17:00 |
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場所: | 勤労福祉会館 プラザホープ 4階 |
主催: | 公益社団法人 和歌山県病院協会 |
内容: | 1.開会挨拶(公益社団法人 和歌山県病院協会 副会長 上野 雄二 氏) 2.シンポジウム 多職種協働によるチーム医療の充実を図る 「連携が生み出す相乗効果」 コーディネーター 一般社団法人 和歌山県介護支援専門員協会 会長 初山 昌平 氏 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 橋本 道弘 氏 シンポジスト 藤原歯科医院 院長 藤原 修志 氏 「多職種で嚥下障害に関わって」 中央薬局 代表取締役 金子 雅好 氏 「薬剤師が在宅医療に関わるメリット」 有限会社Getwell訪問看護ステーションはやしもと 主任 川口 加容 氏 「訪問リハにおける多職種協働の相乗効果と課題」 有限会社ホームナース 浦野 成之 氏 「精神疾患を患っている方の地域支援・連携」 |
参加者: | 和歌山県内の医療、福祉職 約200名 |
当日風景: |
シンポジウム デイスカッション |
平成26年度 在宅医療連携連絡会シンポジウム
日時: | 平成26年9月25日(木) 13:30~17:00 |
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場所: | 県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛 1階大ホール |
主催: | 医療法人裕紫会中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 |
内容: | 1.開会挨拶(医療法人裕紫会中谷病院 院長 西野 伸夫 氏) 2.来賓挨拶(和歌山市保健所所長 永井 尚子 氏) 3.基調講演 「地域包括ケアシステムにおける在宅医療・介護連携」 座長:和歌山県福祉保健部健康局局長 野㞍 孝子 氏 講師:国立長寿医療研究センター 在宅連携医療部部長 三浦 久幸 氏 4.パネルディスカッション 「地域で看取りを支えていくために」 座長:和歌山市医師会・和歌山市保健所地域医療アドバイザー 田中 章慈 氏 パネリスト:和歌山市医師会 山本 悟 氏 和歌山市歯科医師会 藤原 修志 氏 和歌山県薬剤師会 金子 雅好 氏 和歌山県訪問看護ステーション連絡協議会 南 たえこ 氏 和歌山県介護支援専門員協会 中谷 ゆかり 氏 和歌山医療社会事業協会 戸石 輝 氏 コメンテーター:国立長寿医療研究センター 在宅連携医療部部長 三浦 久幸 氏 |
参加者: | 和歌山市第4圏域、第5圏域、第6圏域 医療機関、訪問看護ステーション、 地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、高齢者向け住宅スタッフなど約210名 |
当日風景: |
全体風景 開会挨拶
来賓挨拶 基調講演
基調講演 基調講演
パネルディスカッション パネルディスカッション
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和歌山市第4圏域地域包括支援センター「多職種合同研修会」講師派遣
日時: | 平成26年9月24日(水) 14:00~16:00 |
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場所: | 社会福祉法人寿敬会 大日倶楽部オラ!! |
主催: | 和歌山市第4圏域地域包括支援センター |
内容: | 1.ミニ講座 「地域ケア会議について」 講師:和歌山市第4圏域地域包括支援センター 米山 真理 センター長 2.グループワーク 「地域でできることは何かを事例をもとに考える」 講師:中谷病院在宅医療連携拠点事業 橋本 道弘 |
参加者: | 和歌山市第4圏域内民生委員、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション等約60名 |
当日風景: |
グループデスカッション グループ発表
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在宅医療連携拠点推進事業中間発表会(第1回)
日時: | 平成26年4月17日(木) 14:00~17:00 |
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場所: | 愛知県自治研修所7階 大教室 |
主催: | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
内容: |
1.開会挨拶(愛知県健康福祉部保健医療局医務国保課) 2.講演 「愛知県在宅医療連携拠点推進事業の説明・全国の在宅医療推進事業の取り組み紹介」 講師:独立行政法人国立長寿研究センター在宅連携医療部 後藤 友子 研究員 3.在宅医療連携拠点事業活動中間報告 4.ワールドカフェ 「あなたの地域が求めるものは何ですか」 5.講評・まとめ 講師:独立行政法人国立長寿医療研究センター在宅連携医療部 三浦 久幸 部長
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参加者: | 在宅医療連携拠点推進事業関係者約200名
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当日風景: |
講演風景 三浦久幸先生と一緒に |
平成25年度 多職種カンファレンス実施報告会講師派遣
日時: | 平成26年3月31日(月) 14:00~16:30 |
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場所: | 医療法人裕紫会 中谷病院5階会議室 |
主催: | 医療法人裕紫会 老人保健施設 桔梗苑 |
内容: |
1.開会挨拶(医療法人裕紫会 老人保健施設桔梗苑 事務長) 2.多職種カンファレンス実施報告 (医療法人裕紫会 老人保健施設桔梗苑 介護支援専門員 野村) 3.多職種グループディスカッション (1)「カンファレンスからみえてきた成果と課題」 (2)「この地域の医療と介護の切れ目のない連携における課題と対策」 (3)グループ討議・発表 (4)まとめ・講評 4.閉会挨拶(和歌山市第6圏域地域包括支援センター) |
参加者: | 第4圏域、第6圏域地域包括支援センター、介護保険施設関係者、病院相談員など20名
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当日風景: |
グループディスカッション グループ発表 |
多職種協働による在宅医療を担う人材育成事業研修会講師派遣
日時: | 平成26年3月27日(木) 13:30~17:30 |
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場所: | 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ4階 大ホール |
主催: | 和歌山県 |
内容: |
1.開会挨拶(和歌山県福祉保健部健康局医務課) 2.基調講演 「高齢者の生活を支える在宅医療」(和歌山市健康局長兼和歌山市保健所長) 3.グループディスカッション (1)「国立長寿医療研究センターDVD視聴~在宅医療の風~」 退院前カンファレンスの進め方 ケアカンファレンス①② 在宅医療・ケアにおける多職種連携の効果 (2)グループ討議・発表 (3)まとめ・講評 4.閉会挨拶(和歌山市医師会) |
参加者: | 第4圏域、第5圏域、第6圏域、第7圏域内の医療、介護関係者 105名 |
当日風景: |
グループディスカッション グループ発表 |
【視察研修の受け入れ】市立岡谷病院(長野県) 様
日時: | 平成26年3月7日(金) 14:00~16:30 |
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場所: | 医療法人裕紫会 中谷病院 |
団体(施設)名: | 市立岡谷病院(長野県) |
内容: |
在宅医療連携拠点事業について ①効率的な医療提供のための多職種連携 ②連携拠点設置に向けてのポイント ③地域内での協力体制 ④地域情報共有システム ⑤行政との連携
長野県岡谷市より百瀬芳隆地域支援部長をはじめ4名の方がお見えになりました。 市立岡谷病院でも在宅医療に向けて活発な動きがみられ、在宅医療連携拠点事業についても熱心な活動をされています。和やかな雰囲気の中、お互いの地域における在宅医療について情報交換を行いました。 とても有意義な時間を過ごすことができました。 |
当日風景: |
情報交換・意見交換 施設内見学 |
第4圏域介護支援専門員ネットワーク会議研修会
日時: | 平成26年2月20日(木) 13:30~14:00 |
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場所: | 特別養護老人ホーム 大日山荘 |
共催: | 和歌山市第4圏域地域包括支援センター 医療法人裕紫会中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 |
内容: |
1.「食事介助について」 和歌山県言語聴覚士会所属 中谷病院勤務 言語聴覚士:上野 未之里
2.「地域における医療介護の連携システムについて」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 橋本 道弘
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参加者: | 和歌山市第4圏域(西和佐・和佐・小倉・西山東・東山東・岡崎地区) 居宅介護支援事業所介護支援専門員計45名 |
当日風景: |
「地域の医療介護連携システムについて」 「食事介助について」
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第6圏域介護支援専門員ネットワーク会議研修会
日時: | 平成25年12月6日(金)13:30~16:00 平成25年12月10日(火) 13:30~16:00 |
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場所: | 和歌山市中央コミュニティーセンター 3階 多目的ホール(大) |
共催: | 和歌山市第6圏域地域包括支援センター 医療法人裕紫会中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 |
内容: |
1.オリエンテーション 2.始まりの挨拶 第6圏域地域包括支援センター センター長 前岡 和人 3.講演 (1) 「誤嚥性肺炎予防に向けて」 和歌山県歯科衛生士会所属 藤原歯科医院勤務 歯科衛生士:野村 カオル (2) 「食事の時の姿勢について」 和歌山県理学療法士協会所属 向陽病院勤務 理学療法士:吉川 浩幸 (3) 「食事介助について」 和歌山県言語聴覚士協会所属 中谷病院勤務 言語聴覚士:上野 未之里 4.実技講演(60分) (1) 姿勢のポジショニングと介助のコツ 和歌山県理学療法士協会所属 向陽病院勤務 理学療法士:吉川 浩幸 (2) 質疑応答:14項目 和歌山県理学療法士協会所属 向陽病院勤務 理学療法士:吉川 浩幸 和歌山県言語聴覚士協会所属 中谷病院勤務 言語聴覚士:上野 未之里 和歌山県歯科衛生士会所属 藤原歯科医院勤務 歯科衛生士:野村 カオル 5.「地域における医療介護の連携システムについて」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 橋本 道弘 6.終わりの挨拶 第6圏域地域包括支援センター センター長 前岡 和人 |
参加者: | 和歌山市第6圏域(宮、宮前地区) 居宅介護支援事業所、介護保険施設、病院等の職員計75名 |
当日風景: |
講演 実技講演 実技講演 「地域の医療介護連携システムについて」 |
平成25年多職種協働による在宅医療推進研修会へシンポジスト派遣
日時: | 平成25年12月5日(木) 14:00~17:10 |
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場所: | 勤労福祉会館プラザホープ4階「大ホール」 |
主催: | 和歌山県病院協会 |
内容: |
座長:和歌山県病院協会 理事 川嶋 寛昭 講師:東京大学 高齢社会総合研究機構 准教授 飯島 勝矢
コーディネーター 和歌山県病院協会 理事 川嶋 寛昭 1.「在宅医療連携拠点事業の取り組み」 医療法人裕紫会 中谷病院 在宅医療連携拠点事業部 社会福祉士・主任介護支援専門員 橋本 道弘 2.「在宅における訪問看護師の役割」 ~嚥下障害者に対するチームアプローチの実際~」 紀州リハビリケア訪問看護ステーション 所長 古川 嘉代 3.「訪問PTの現状と課題」 有限会社Getwell 訪問看護ステーションはやしもと 代表取締役 林元 光宏 4.「訪問OTの現状と課題」 紀州リハビリケア訪問看護ステーション 代表取締役 寺本 千秋 5.「介護支援専門員(ケアマネジャー)と医療連携」 春風会 居宅介護支援事業所 主任介護支援専門員 小長谷 恭史 6.「山本病院の取り組み」 社会医療法人博寿会 山本病院 理事長・院長 山本 博晟 討論会「在宅医療への取り組み」
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参加者: | 和歌山県内の医療・福祉職184名 |
当日風景: |
シンポジウム 在宅医療連携拠点事業報告
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和歌山県訪問介護事業所協議会主催の研修会への講師派遣
日時: | 平成25年8月21日(水) 平成25年8月23日(金) |
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場所: | 和歌山県立情報交流センターBig-U 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛 |
内容: | 「在宅医療連携について」 |
参加者: | 和歌山県訪問介護事業所協議会 会員 |
当日風景: |
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出前健康講座
日時: | 平成25年6月27日(木)14:30~15:30 |
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場所: | セラヴィ神前 |
内容: | 「胃の病気について」 講師:医療法人裕紫会 中谷病院 消化器内科 大地 宏昭 医師 |
参加者: | 入居者並びに地域住民 |
当日風景: |
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平成24年度在宅医療連携拠点事業成果報告会
日時: | 平成25年3月23日(土)13:00~17:00 |
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場所: | 厚生労働省講堂 |
内容: | 各拠点事業者から取り組みの発表と質疑応答 以下のURLより各拠点事業所の発表資料を見ることができます。 http://www.ncgg.go.jp/zaitaku1/renkeikyoten/2013/201303_date.html |
市民セミナー(第6圏域地域包括支援センター共催)
日時: | 平成25年3月13日(水)13:30~15:30 |
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会場: | 県民交流センター・ビッグ愛 12階1201 和歌山市手平2丁目1-2 TEL.073-435-5200 |
対象者: | 地域住民、民生委員、居宅介護支援事業所など |
内容: | 講座「在宅療養生活について」 訪問看護ステーション あおば 訪問看護ステーション 桔梗 訪問看護ステーション ハーモニー 訪問看護ステーション ホームナース 訪問看護ステーション わかやま |
共催: | 第6圏域地域包括支援センター |
当日風景: |
第6圏域地域包括支援センター 全体風景
在宅療養生活について 質疑応答風景
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多職種協働による在宅チーム医療を担う人材育成にかかる研修会における講師派遣
日時: | 平成25年3月10日(日)9:30~17:00(開場9:00) |
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場所: | ガーデンホテルハナヨ |
参加者: | 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャー、行政(市町村保健所)等 |
第4回在宅医療連携連絡会
日時: | 平成25年3月7日(木) 14:00~16:00 特別講演 16:00~17:00 在宅医療連携連絡会 |
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場所: | 県民交流センター・ビッグ愛1階 |
内容: |
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当日風景: |
講演風景 座長
「わたしの在り方シート」について 「地域情報連絡シート利用」について
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多職種協働による在宅チーム医療を担う人材育成にかかる研修会に講師派遣及び参加
日時: | 平成25年3月3日(日)9:30~17:00 |
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場所: | 華月殿 |
参加者: | 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャー、行政(市町村保健所)等 |
市民セミナー
第4圏域市民セミナー
日時: | 平成25年2月19日(火)13:30~15:30 |
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場所: | 和歌山市河南コミュニティーセンター |
対象者 | 地域住民、民生委員、居宅介護支援事業所など |
内容: |
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共催: | 第4圏域地域包括支援センター |
当日風景: |
第4圏域地域包括支援センター 在宅療生活について
全体風景 在宅医療連携拠点事業について
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在宅医療連携拠点事業 近畿ブロック発表会
日時: | 平成25年2月11日(月・祝)10:30~14:30 |
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場所: | AP大阪駅前 |
内容:
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各拠点事業所の活動報告と情報共有 http://www.ncgg.go.jp/zaitaku1/renkeikyoten/2013/201301_02_blocklist.html#block07 |
当日風景: |
全体報告 当事業所活動報告 フリーディスカッション |
第3回在宅医療連携連絡会(参加者156名)
日時: | 平成25年1月31日(木) |
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場所: | 和歌山ビッグ愛1階 |
内容: |
和歌山市医師会 和歌山県歯科医師会 |
当日風景: |
パネルディスカッション 座長 |
第2回在宅医療連携連絡会(参加者129名)
日時: | 平成24年12月13日(木) 14:00~15:50在宅医療における先進事例の報告 15:50~16:50 合同カンファレンス |
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場所: | 和歌山県立わかやま館3階 |
内容: |
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当日風景: |
名刺交換 在宅医療連携上の課題報告
グループディスカッション コールセンター開設案内
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第1回在宅医療連携連絡会(参加者146名)
日時: | 平成24年10月25日(木) 14:00~16:00 合同カンファレンス 16:00~17:00 懇親会・名刺交換会 |
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場所: | 和歌山ビッグ愛12階 |
内容: |
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当日風景: |
都道府県リーダー研修報告 アンケート、ヒアリング結果の報告
グループディスカッション 名刺交換会・懇親会
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行政
和歌山県福祉保健部健康局医務課(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/050100/imuka/imu_top.html)
和歌山市総務企画課(http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/kenkou/soumukikaku/menu.html)
協力団体
一般社団法人 和歌山県医師会(http://www.wakayama.med.or.jp/)
一般社団法人 和歌山市医師会
一般社団法人 和歌山県歯科医師会(http://www.wda8020.org/)
一般社団法人 和歌山市歯科医師会
一般社団法人 和歌山県薬剤師会(http://www.wpa.or.jp/)
一般社団法人 和歌山市薬剤師会(http://www1.ocn.ne.jp/~wcpa/)
公益社団法人 和歌山県看護協会(http://www.wakayama-kangokyokai.or.jp/)
公益社団法人 和歌山県理学療法士協会(http://pt-wakayama.or.jp/)
一般社団法人 和歌山県作業療法士会(http://wakayama-ot.jp/)
和歌山県言語聴覚士会(http://www.wakayama-st.com/)
公益社団法人 和歌山県栄養士会(http://wakayama-nutri.com/)
和歌山県歯科衛生士会(http://wakayama.jdha.or.jp/)
特定非営利活動法人 和歌山県介護支援専門員協会(http://www3.ocn.ne.jp/~wcma/)
一般社団法人 和歌山県訪問看護ステーション連絡協議会(http://w-houkan.com/)
一般社団法人 和歌山県認知症支援協会(http://www.eonet.ne.jp/~alz-wakayama/)
和歌山市地域包括支援センター(第1~8圏域 )
(順不同)