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事業内容

在宅医療・介護連携推進センターの活動

在宅医療・介護連携推進センターは、次の4項目に関する活動を行っています。

地域の医療・介護の資源の把握

  • 地域における医療機関や介護施設の分布、医療機能を把握し、リスト・マップ化
  • 必要に応じて、連携に有用な項目(在宅医療の取組状況、医師の相談対応が可能な日時等)を調査
  • 把握した情報や結果を関係者間で共有
    → 地域における往診可能な医療機関の情報など、関係者が必要とする情報を集約し公表

医療・介護関係者の情報共有の支援

  • 情報共有シート等の活用により、医療・介護関係者の情報共有を支援
  • 在宅での看取り、急変時の情報共有に活用
    → 市内統一の退院調整ルール策定協議への参加、情報共有シートの活用を推進し、医療介護間のスムーズな連携を支援

医療・介護関係者の研修

  • 地域の医療・介護関係者がグループワーク等を通じ多職種連携の実際を習得
  • 介護職を対象とした医療関連の研修会を開催 等
    → 多職種を対象とした医療・介護に関する研修会や事例検討会、お互いの業務について理解を深めるための勉強会の開催

地域住民への普及啓発

  • 地域住民を対象としたシンポジウム等の開催
  • 色々な媒体を活用した、在宅医療・介護サービスに関する普及啓発
  • 在宅での看取りについての講演会の開催 等
    → 在宅医療・介護に関する正しい知識や情報を提供するため、講演やパンフレット配布等、様々な方法を用いて啓発をすすめる